8月8日に開幕した北京オリンピック。日本柔道男子はメダルわずか２個という過去最低の結果に終わった。立ちはだかったのはヨーロッパを中心に広がる“ＪＵＤＯ”。日本伝統の一本をとりにいく柔道ではなく、組みあわずに直接足を狙うタックルや、相手に反則ポイントが与えられるように仕掛けて勝つ柔道だ。その存在は対日本選手にだけでなく、あらゆる試合で見られ、今の柔道の主流となっていることを示した。(以上公式ＨＰより）
なるほど一本を取れるほどの切れ味は少ない代わり、あふれるスタミナ、そして計算された変則的な柔道。しかし今はこれが世界標準なのだという・・・。変わっていっていますねー。何か残念なんですが。
聞くところによると今は日本よりフランスのほうが柔道人口が多いとか・・。まあこれでいいのかという思いはありますが、こだわらない石井慧。面白いですねこの男。若いせいもあるかもしれませんが、それにしても・・・。
でもそれを見通して指導する斉藤コーチは凄いなー。
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080830.html
画像ウイキペディアよりお借りしました。
