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NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」攻めの泳ぎが、世界を制した〜水泳コーチ・平井伯昌 〜

男が信じたのは、目の力だった。12年前、水泳コーチ・平井伯昌(のりまさ)は、中学2年生の少年の目を見て、この子とオリンピックを目指そうと決めた。持ちタイムが特に抜きんでていたわけでも、身体能力がずば抜けていたわけでもない。しかし少年は、その後、アテネ五輪、そして今年の北京五輪で、連続2冠という偉業を成し遂げる。日本水泳界の至宝・北島康介である。今年、平井は自らが手塩にかけて育てた3人の選手とともに北京五輪に臨んだ。そして北島の金メダル2つに加え、背泳ぎの中村礼子を銅メダルへと導き、コーチとして圧倒的な存在感を示した。撮影が始まったのは6月始め、栄光のメダルへとたどり着くまでの平井と選手たちの勝負の2ヶ月間に、カメラは密着した。次々と起こる不測の事態、五輪の本番ギリギリまで続いた泳ぎの改良、そしてレース直前、平井が、選手に授けたある秘策とは・・・。コーチの一つの判断が、ときに選手の、その後の人生さえ左右する。その重責を常に背中に背負いながら、選手をひっぱり続けたコーチ平井の熱い夏を追う。
以上公式HPより

北京では北島康介中村礼子上田春佳のコーチ
選手の泳ぎを細かく分析し的確なアドバイスを与える、当然なことだけど、さすが。北島の影に平井コーチあり。
忍耐力と克己心を持てる人がプロフェショナルだという平井コーチ・・・。
北島が表彰式の後、待っていた平井コーチの首に金メダルを掛ける。うれし泣きの平井コーチ・・。いいシーンです。