- 大相撲理事会新体制
八百長問題1年八百長問題特別調査委員会メンバーだった法政大学教授山本浩さんに聞く。
「非常に難しい調査だった、八百長は当事者間のやり取りで話がつく。そんな状況で複数の証言があるのか。合っても信憑性は高いのか。処分案も重いものだったから、やっていない人間を処分するわけにいかない。名前は上がっても認定しない力士もいた。深夜や早朝に会議をしたこともあり。委員は皆相撲への深い愛情をもって臨んでいたと思う。
もっと少ないと思っていた・・・だれが利益を得いているのかも、だれが被害を受けているかもわからない。どの力士にも夢や希望があったんですが、ライバル同士で仲良く手をつないでゴールするなんて、そんな人がたくさんいると思えなかった。頼まれたら断りにくいという環境というか空気のようなものが原因だったと思う。
（この事件で）相撲がお客さんに支えられていることを再認識したんじゃないか。
あれだけ『まわしを締めたことにない奴にはわからない』と外部の評価を拒否してきた人たちが外からの声に耳を傾け始めた。これは大きな変化ですよ。」（以上中日新聞2月2日記事より）
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理事長にはまた北の湖さんが就任してしまった。他に人がいないのか。まあ貴乃花さんには早いということになってしまうのは仕方ないと思うけど。あの北の湖さんの理事長辞任はなんだったんだろう。（弟子の大麻吸引騒動で）
来年あたりだったかの公営法人移行での段階で、外部理事を半数選ばないとということになって変化は仮想くするのだろうがそれまでのつなぎになるんだけど。やっぱり八百長騒動はｈ館とした取り組み、勝負を見に来ている観客にとってはショックな出来事であり。今でも前半の平日はお客さんは少ない。先は長いような気がするが、昔のままでいたことへの矛盾がどっと服出たような気がする。おかしなことは変えていくしかない。
