どうも経営状態が良くなかったらしい。年寄名跡の譲渡による資金を元手に経営しているということなのか。今後は協会一括管理となり譲渡金も発生しないので（もともとあいまいな名跡譲渡のための礼金から始まった習慣のようなものなんだろうな）資金繰りに困るということなのだろうか。
個人的には今まで部屋が多すぎたように思うのだが、独立して自分でやりたいと思うのは人の常なのか、今までは出来たのだけど、少子化で入門者も少なくなってくるわけで、今後こういう部屋は多く出てくることになるのかな。
ちなみに峰崎部屋はあの三杉磯の部屋で、移籍する花籠部屋の力士を加えるとやっと力士は二桁の人数になる。
